NIKON D7200

ニコンD7200をGWの5日に購入しました。
ニコンD7000からD7100に買い換えたのが2013年10月ですので約1年半での買い替えになります。その間に撮影したショット数はファイル数でカウントすると約1,500枚。

少なっ!

もともと数多く撮影する方では無いし、撮影機会も積極的に撮影する方でも無し。さらにニコンD810やキヤノン、ソニーもあるので殊更撮影枚数は少なくなり、耐用年数とか耐久枚数とかには申し訳ないくらいに程遠いところで買い替えが通例になっているのが現状です。

さて、D7100とD7200との比較では大きな技術的差異が少なく、地味なマイナーチェンジと捉えているニコンオーナー、とりわけD7000、D7100オーナーが多いと思います。
特にD7100オーナーは私も含めて、その使用期間が短いことからも買い替えムードはなかなか盛り上がらなかったと思います。

しかしながら、連写を多用しない私ですら、隣のD700がシャララララと軽やかに連写し、反対側ではキヤノン7Dがダダダダダとけたたましく連写されると、同じ被写体を撮影している方としては心中穏やかでは無いのですよ。

そんな小さな引け目がなくなったことも嬉しいですが、私としては常用ISOの拡大、AFモジュールのアップグレード、画像処理エンジンの刷新がD7100を使っていた際の大きな不満点だったので、今回買い換える理由の一つでした。

D810と一緒に持ち出すことは多くは無いのですが、撮り比べるとやはりD7100のAFの甘さやISO800あたりでも目立つノイズが不満でした。
D7200がそれらを完全に解消したとは確認していませんが、きっかけの一つだったのです。

それに、現状6万円程度の追金で交換できますが、あと1年以上経ってもD7100の下取り価格が下がることにより、支出する金額に大きな違いが無いように思え、それなら早いうちに交換した方が新技術を享受できるので、D7100を使い倒すよりは結果的に見れる写真が増える可能性があるということです。



新宿マップカメラの下取りが60,950円、追金が58,850円でした。


まだ1度しか撮影していませんが、気が付いたのはグリップのラバーの材質が変わり、触ってもベトベトし無いことがあります。
コストダウン的な変更かもしれませんが、個人的にはこちらのラバーの方が経年変化が少なそうでし、触り心地も良いと思います。

また、個人的な問題かと思いますが、D7100とAF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRを組み合わせると激しく違和感があり、特にVRの動きには全く納得ができず故障しているのではと思うくらいに奇異な動きをします。
それがD7200と組み合わせるとVRが滑らかに動作するように感じています。
まあ、旧型のそれと大きく変わら無い機構を採用しているからと思いますが、それ故にAF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR IIが欲しい今日この頃です。


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