NEX-7@SEL50F18 vs Nikon1v@AF-S 28mm f/1.8G Part2

正直言って比較とかテストとかは趣味に無くて、楽しい方優先的な人間なので、本当にざっくり見てもらえたら嬉しいんだけどね。

次の写真は逆光。
16時頃の低い太陽を構図に入れて露出補正をプラス1.0にしています。

ホワイトバランスの制御とか露出の計算がどうこう言うより、下の画像は派手にパープルフリンジが出ているのが気になります。


次はマクロ的に撮影してみました。




このくらいの距離だと大きな差異はないように思えます。
露出計算の違いは仕方が無いですからね。



総じて専用機のNEX-7@SEL50F18は完成度が非常に高い組み合わせです。対してNikon1v@AF-S 28mm f/1.8Gは亜流と言うか、個人的に遊びの要素が大きいのではあるが、世間的には「Fマウントが使える」と言うのは、Fマウント所有者からしたら何かしらの訴求があるシステムでもある、はずである。いや、その訴求自体が遊び感覚なら良いのですが。

描写については素人の比較ですし、楽しい方優先的な人ですので言及はしませんが、V1は癖があると思います。
また、カメラの基本性能として、V1はスリープからの復帰がNEX−7よりだいぶ遅くてイライラするし、レリーズの感触、シャッター音も物足りない。

一番頭にくるのが、背面にあるモードダイヤルの位置が悪く、右手で持ち上げる際にダイアルを親指が押さえて持ち上げるので、毎回動画モードになってしまい、スリープからの復帰が遅い、レリーズの感触が悪いなどと重なって、無駄な空撃ちしてしまうし、知らずに動画撮影してしまうと、メモリーへの記録に時間がかかり、撮影が待たされることがある。
これは、ストラップをハンドストラップにしている事が原因と言うか、問題を増長させているかもしれないので、近日中にネックストラップに変更して再チャレンジしたいと思っている。


さて、今回の対決の勝者はと言えば、写真の撮影に行くのが嫌いな(笑)私を動かしたことではV1であり、さらに言えばNEX−7の存在があればこそのV1だったと思います。

コメント

人気の投稿