AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G part2

ゴールデンウィークの最終日を利用してAF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gの試写をしてきました。

佐倉から勝浦を通り大多喜に車を走らせましたが、移動に時間がかかり過ぎで撮影時間は正味３０分くらいです。もう少し朝早く出て、夜遅くに帰るような行程であれば良いのですが、そこまで写欲は無いが今回はそれに近い行程でした。

佐倉ではママさんバレー大会の応援と写真をと思ったのですが、目が悪く目的のチームが探せないし、体育館に満載されたオバ・・・ママさん達に圧倒・・・居たたまれず早々に引き上げました。

勝浦港では朝市が・・・終わって平凡な休日を取り戻していました。つか、渋滞で着いたのが遅かっただけなのですが。

 露出補正値: -0.333
露出時間: 1/8000
F ナンバー: 2
レンズ焦点距離: 85
ISO スピードレート: 100

露出補正値: -0.333
露出時間: 1/3200
F ナンバー: 1.8
レンズ焦点距離: 85
ISO スピードレート: 100

AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gは軽く、取り回しも良いので、風が吹いている状況でも手持ちでブレを気にする事も無くレリーズできます。
解像感や階調表現も良好に見えます。まあ、素人なんでここまでクリアに写れば問題無しですね。

 露出補正値: -0.333
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/800
F ナンバー: 2.2
レンズ焦点距離: 85
ISO スピードレート: 100

久しぶりの大多喜は佐原みたいな江戸町情緒溢れる感じになったのかなと期待させましたが、まだまだ努力不足ですね。
駅前をもう少し演出して、車を停められるスペースがあれば良かったのですが、完全に素通りしてしまい、写真が１枚もありません。

 露出補正値: -0.333
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/400
F ナンバー: 7.1
レンズ焦点距離: 85
35 mm 換算レンズ焦点距離: 85
ゲイン制御: なし
ISO スピードレート: 100

 写真（上）は走り去る電車を連写したのですが、何故かすべて露出オーバーでした。
この写真の１０分前に撮影した向かって来る電車がこちら（下）

露出補正値: -0.333
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/400
F ナンバー: 5.6
レンズ焦点距離: 85
35 mm 換算レンズ焦点距離: 85
ISO スピードレート: 100

 光線の具合は１枚目も２枚目も同じくらいだったと思います。
考察として、レンズの絞りがまだ固くて連写に追いつかなかった？。または、電車の発進待ちの時に、カメラを空に向けて持って待機していたので、その時に測光していた？。

どちらにせよ、この AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gは単なるポートレートレンズではなく、スナップや風景などに使える素晴らしいレンズだと思います。素人考の範疇ですが。