そう言えばそんな事も有ったなぁ・・・。

 色々と旅をしていると何かとハプニングと言うか、何かしらの出来事と遭遇するものだ。しかし、そのハプニングと言うか、何かしらの出来事が面白可笑しく誰かしらに話せるレベルだったらいいのですが、大抵のハプニングや何かしらの出来事は面白くもなければ、誰にも話すこと無く忘却の彼方に葬り去られていく。


 そんな、何でも無い事の救済企画・・・ただそれだけの事。


まる1
ある日の屋我地島。
 本島から離島に渡る橋はエメラルド色の海に囲まれた格好のビューポイントであり、撮影ポイントである。
 この日は天候が悪かったが、取り敢えず写真を押さえておこうと私は車を降りてカメラを構える。と、そこに他のカップルが車を止めキャッキャキャッキャと写真を撮り始める。
 よくある事だ。右に習えか。
早く立ち去って欲しいからキャッキャキャッキャと写真を撮っているカップルが自画撮りしているのを見て、「撮りましょうか?」と声をかける。
「ちょっと設定を変えてドラマティックな写真をプレゼントしますか」などと思いながらカメラを受け取ると、カメラじゃなくてスマホだった。
 なす術も無く、一人恥ずかしさに顔を赤らめるのであった。


まる2
ある日の小宇利島。
 小宇利島もすっかり再開発されてしまって、自然のビーチはほとんど無くなり、また、赤土の流出防止のためか護岸壁に囲まれている。
 小宇利大橋の両岸も堤防というか護岸壁に囲まれているのだが、その護岸壁の上に三脚が立っていて、何か丸い物体が載っている。

 初めて見たのだが、三脚の上の丸い物体は、ソニーが発売したレンズ型カメラQX-10

 まあ、それだけならいいのだけれども、カメラが撮影しているのは白人の男と日本人の女のイチャついたカップル。ただイチャついてるだけならいいのだが、ほとんどAVのオープニングのような過激さだ。
 沖縄特有の文化かなぁと思っていると、撮影を終えた白人男は三脚とカメラを片付け、仲間の元へ歩いていく。日本人女はそのままビーチで遊んでいる。
 理由はないが、一人恥ずかしさに顔を赤らめるのであった。

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