沖縄旅行 2014年10月

 なんか久しぶりの投稿(笑)。

 6月に引き続いて10月に沖縄に旅行に行ってきました。
 例年では9月末に台風と戦いながらの9月旅行になるのですが、今年は9月に予定が取れず、一旦は旅行会社に予約を入れるも断念しました。

 そんなこんなで偶々スケジュールが取れたので予約を入れたのですが、その後、続々と仕事のスケジュールが入り始め、「こりゃダメだ」となったところで開き直ることに決定。

 今回の宿泊は北谷のヒルトン。
 ヒルトンといえば世界的に色々な意味でも有名な高級ホテルです。ロビーで寛ぐ人たちもインターナショナルで裕福そうな人たちです。従業員も皆背格好がよく、制服も琉球らしい・・・というか、サウジアラビアっぽい格好でお出迎えです。

 ただ、前評判が悪く心配していたのですが、ホテルサービスをあまり享受せずに、ただただ宿泊するだけの私でも不満があるホテルでした。
 まづ、駐車場がエントランスに対して2つに分かれていて、目の前の道路が一方通行であるので行き来ができず、どちらに入れたら良いか悩む。
 平地なのにエントランスが3階にあるのも理解できないが、チェックインの説明は非常に簡素で好感が持てる。質問に対しても的確に応対ができ合格である。しかし、この簡素な説明が後々問題を引き起こすのではあるが。

 チェックインでは「部屋のアップグレードをしておきました。バルコニー付きです。」と言い、案内された部屋はエントランスより下の2階。窓を開けるとプールの滑り台にいる親子と目が合う。

 翌日のベッドメイキングはされていなく、ルームクリーニングはされている状態。ツインルームなので気にはならないが、きっと、エコロジー何とかで最小限のサービスにしているのだろうと一応確認のためフロントに電話をかけると、「エコロジー対策で、客からベッドメイキングの申し出がない限り何もしません。」とのこと。
 だったら、フロントで説明すべきではと問うと、「バスルームに紙が置いています。」と。バスルームに行ってみるとそんな紙はない。「そんな紙ないよ。」と言うと、訳のわからないことを言い出すので、”口コミ通りだな”とそこで諦めて電話を切る。
 しばらくすると別のフロントから電話がかかってくるが、これまた言っていることと行っていることがチグハグで理解不能。諦めて早々に電話を切ることにする。
 さらにしばらくするとまた別のフロントから電話がかかってきて「ご迷惑をおかけしたのでお食事でもいかがですか?」とオファーが。
「ホテルにタカりに来た訳では無い。普通のホテルサービスを受けたいだけだ。」と電話を切る。

チェックアウト時に「ベッドメイキングでご迷惑おかけしました。」としれっと言われたが、ベッドメイキングのことを指摘しているのではなく、エコロジーならエコロジーでホテルが一体になった施作・応対をすればいいだけで、ベッドメイキングはしない、タオルの補充はする、使用済みタオルの回収はしないと対応がチグハグすぎるし、通常のホテルサービスではなくエコサービスにするならチェックイン時に断るべきだと思う。
 ヒルトンの隣にベッセルカンパーナがあるが、こちらはフルサービスとエコサービスが選べる。当然、フロントで説明があるし、清掃される方もしっかり理解している。
 
 本当にヒルトン沖縄北谷はどうしようもないホテルだ。と結論する。


α7 with  FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
          at F:7.1,1/800,+ 0.7

α7 with  FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
          at F:9.01/500,+ 0.0


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